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第31回世界アマチュア囲碁選手権の代表選出を争う、世界アマの埼玉予選に
参加してきました。妻が応募してくれた。妻の協力(許可?)なくして、週末は外出できません。 すでに世界アマは30回の歴史があるのですね。そういえば、子供のころに始まった記憶が たしかにある。当時まだ世界の参加者は低段~級位者も多く、親善対局に僕ら子供にお声が かかった記憶があります。僕は親善対局は参加しませんでしたが。 大会の歴史(記録)↓ http://www.nihonkiin.or.jp/amakisen/worldama/30/history.html 今年の埼玉予選には、102名の申込があったそうです。 お盆時期でもあり、実際の参加者は89名だったかな。 それに途中からシードの過去2年以内のベスト8が4名、歴代優勝者が3名参加され、 総勢96名が参加したと思います。 方式は、1組4名に分かれて予選2局を行います。2勝者は勝ち抜け、1勝1敗は抽選で、 まず合計46名に絞られます。そこにシードのベスト8経験者が4名加わり・・・という仕組みでした。 僕は予選1局目は、小学生と対局。持ち時間各1時間でしたが、自分も早いですが子供ペースで 加速し、対局時間は4,50分でした。混戦でしたが、黒番13目半勝ち。 予選2局目は、緑色のポロシャツのお兄さん。高校生から大学生くらいかなと思っていたら、 今年の全国高校囲碁選手権埼玉代表だった福島常くんでした。 常くんと言えば、坊主頭が印象的だったので、毛が伸びてわかりませんでした。 (あと青山雄大くんも背が伸びて、わかりませんでした) 少年棋士も高校に入ると、がらっと雰囲気変わるので、本当にわからないです。 でも彼らの存在感が囲碁大会を、お爺さんの集まりから競技に変化させているように感じます。 棋力はほどほどでも、こういう大会を競技会の雰囲気にもっていくためには、 ある一定の年代に偏らず、各年代層からの参加者が増えることが囲碁のイメージアップ、 そして普及にもつながるように思います。 さて私の結果は、なんと元院生の常くんに黒番半目負け。 負けにもかかわらず、多くの方から「常くんに半目なんて強いですね」と褒められ、 妙な展開で評判があがった一日でした。そのあとの抽選は、はずれ。 常くん、勝負形にしてくれて、ありがとう。
by eiji_harada
| 2009-08-19 17:43
| 囲碁日記
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