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囲碁ブログ


囲碁日記、経営と囲碁、子供と囲碁、有名人と囲碁等
by eiji_harada
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オセロ9路盤

最近、オセロ盤を購入して、オフィスに置いてあります。
だいたいの社員がオセロは、できます。
オセロ対局のあと、オセロの駒とオセロの盤で囲碁入門。
オセロ盤は9路盤だったんですね。
緑色のボードでやる囲碁は、なかなかおしゃれなゲームに映る。
# by eiji_harada | 2005-01-26 15:15 | 囲碁日記

囲碁経営術「手抜き」

「手抜き」とは、一般的には「手抜き工事」に代表されるように、
してよいものではありません。

しかし、囲碁の醍醐味は、この「手抜き」にあります。
「手抜き」とは、相手の打った手(着手)に対して、応答しない(無視して)で、
他の箇所に打つこと。

相手が「どうだ」、と打った手を、
そんなところは興味なし、それよりこっちが大事じゃないの、とばかりに
違うところへ打つわけです。

囲碁は、将棋などと違い、王を取られたら負けなど、
一瞬で勝敗を決することはありませんので、
原則、すべての着手に、「手抜き」の選択肢があります。
相手が、「君の石を取るよ」に対して、「取れば」があるわけです。

そして、「手抜き」をして、対局が進んでいくと、
局面(まわりの状況)が変化してきます。
その変化を踏まえて、先ほどの相手の着手に応える。
高等技術ではありますが、これは経営に生かせます。

経営者には、決断力が必要といわれますが、
なにもすぐに白黒つけるのが決断ではありません。
灰色のまま、周囲の環境が変化するのを待つのも、決断です。
そして、決断力をつけるには、判断力を養うのが重要だと思います。

自分の中に一本芯の通った判断基準をお持ちの経営者の方は、
とても決断が早いように思います。
そして「手抜き」も上手に使われているようです。
こちらの話に興味なかったと思った方から、半年後くらいに連絡があったり、
そのときは、「手抜き」という決断をされたのでしょうね。
# by eiji_harada | 2005-01-26 13:42 | 経営と囲碁

本日は囲碁デー

今日は水曜日だから、個人的には囲碁の日。
早く仕事を切り上げて、DISに行こうっと。
19時過ぎには、行きたいな。

20代から40代の囲碁サークルDISは、
半蔵門のダイヤモンド囲碁サロンで、
だいたい午後6時過ぎくらいから、チラホラと参集して、
兼飲み会組は、深夜までやってます。

「囲碁ブログ見てきました~」と言うと特典あるかな?
# by eiji_harada | 2005-01-26 13:05 | 囲碁日記

TVの力

日曜日は、航(こう)の囲碁教室の日。現在、航は17級。
ここは、日本棋院の河野貴至7段が指導してくれる。
若手ですが、温厚で粘り強い性格で、子供たちからも、
保護者からも人気を集めています。

この日、テレビ東京で朝5:45から放送される囲碁番組に
河野プロが登場。子供たちの期待もむなしく、第1週目で投了。

「先生、負けた」
「先生、投了」

子供たちの厳しい言葉も、実はみんな早起きしてみていたよう。

先生、次回はがんばってくださいね。
TVの力は絶大ですから。
# by eiji_harada | 2005-01-24 13:38 | 囲碁日記

囲碁経営術「定石覚えて弱くなり」

囲碁の格言で「定石を覚えて弱くなり」があります。

定石とは、囲碁で昔から研究されてきた最善な石の打ち方のことです。

定石を経営で置き換えると、マニュアル化だったり、標準化だったり、
そんなイメージでしょうか。

最近、オフィスの植物が元気ないので、よく見てみると、
どうも水やりを過ぎて、根腐れしそうになっているようでした。
これもマニュアルの弊害でしょうか。
水をやることが作業項目となり、なんのために水をやるのかが
忘れられてしまっていたようです。

定石は昔からの研究の積み重ねで、一手一手に必然性があるわけです。
経営でも作業の目的を理解し、上手に利用したいですね。

しかし、囲碁は交互に打つゲームですから、
定石は一方が知っているだけでは、なかなか成立しません。
定石どおりに正しく進行したときや、会社の作業が標準どおりに
実行された場合には、お互いを評価したほうがよさそうですね。

打てて当たり前というほど、定石の応用は簡単ではないですからね。
# by eiji_harada | 2005-01-21 16:20 | 経営と囲碁


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